お知らせ
2021年2月1日
広島県立広島産業会館の会館50周年記念誌掲載
広島県立広島産業会館の開館50周年記念誌の発刊を予定していたそうですが、新型コロナウィルス感染症の影響により経費削減の一環として、やむを得ず記念誌の発刊を一旦凍結し、WEBページ上での公開とさせて頂きますと、連絡がありました。
このようなご時世ですので仕方が無いですが、紙媒体ではなくWEBページ上で公開されるのなら、より多くの方に見て頂けるので、これはこれで良いと思います。
当社の情報もP71に掲載されておりますので是非ご覧ください!
味日本株式会社の掲載ページはコチラ
広島産業会館 開館50周年記念誌のWEBページはコチラ
ちなみに広島産業会館の歴史は前身となる原爆ドーム(旧・広島県産業奨励館(1915(大正4)年開館))に遡ります。 日露戦争を契機とした軍需を中心とする地域経済の発展に伴い、1915(大正4)年に県内物産の販路開拓の拠点として「広島県物産陳列館」がヤン・レツルの設計により建設されました。(1933(昭和8)年に広島県産業奨励館に改称)
この広島県産業奨励館が1945(昭和20)年に被爆後、原爆ドームとして保存されています。1970(昭和45)年に広島県立広島産業会館(本館・東展示館)、1990(平成2)年に西展示館が開館したそうです。
西展示館1階ロビーに「メイド・イン・ひろしまギャラリー」があり、広島の情熱が生み出す広島製品を広島県の「宝」として展示されており、当社の「味日本だし」「広島産大羽いりこだし」なども展示されています。